こんにちは。おやつです。
毒親はエネルギーの吸い取りマシンと言う例えを聞く事がありますが
今回私は毒親では無くカバートアグレッションに該当する人間に
たまたま運悪くからまれてしまい
ここ一か月ほどエネルギーが抜けてしまっていたのですが
対処して今後関わらない事になったので
ひと安心して復活した次第です。
しばらく更新が無い間もブログに来てくれた方達には
感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございます。
なるべくコンスタントに記事を更新し情報を共有して行きたいと思います。
カバートアグレッションとは
少し前の記事で、毒親がカバートアグレッションのケースと言うテーマで
記事を書いたので、まだ読んで無い方がいらっしゃったら
一度概要がどんなモノか読んで下さると助かります。
人当たりが良く優しそうな感じな人と思いきや…
その人とは私がいま行っている仕事の関係で知り合ったのですが
上下の関係性も無く、直接の利害関係も何も無い間柄で
そもそもそんなにしょっちゅうやり取りが発生する関係でもありません。
そんなA氏ですが(ココからA氏と省略します)
一見礼儀正しく常識的な人で、そんな印象に深く残る様な人ではありませんでした。
そんなある日A氏より私が行った仕事の内容について伝えたい事があると
通話会議ツールを介して連絡が来ました。
仕事関係で知り合ったとは言え、直接お互いの仕事で絡む事は一切無いので
全く心当たりが無く何の用かわからなかったのですが
ひとまず話を聞く事にしてみました。
マウントをとりたいのか？んにしても不自然過ぎる
話を聞いてみた所、とてつもなく薄っぺらい、表面的な自分話がはじまりました。
私の仕事とは全く関係ありません。
それでも私の仕事に理解を示した風な、どうとでも受け取れる様な話も間に挟みつつ
アドバイス的な事を言ってきたりしつつも、A氏はぐだぐだと話し続けていました。
ひと通りA氏が話し終わった所で、用件はなんですかと尋ねたところ
『人がせっかく良かれと思って話をしていたのに何も聞いていなかったんですか？』
びっくりと同時に気が付きました。
俺またヤバいやつに絡まれてると…
現状めんどくさい事になっているが、これ以上ひどい事にならない様に
まずは相手の目的やら狙いはなんなのか探ろうと聞き役に徹しました。
聞いてみれば自己中ってヤツだ
聞いてみた所、いま私が請け負っている仕事を以前にやっていた事があるらしく
その時のA氏の方がクオリティが高い仕事が出来ていたのに
私に仕事が行くようになってから、A氏がその仕事から外され
私の方がクライアントから評価されているのはおかしい
実に自己中で下らない内容の話でした。
付き合う時間も勿体ないですし
それはA氏や私では無くクライアントが判断する事だから
私は関係無いと伝えた上で
今後一切連絡はよこさないで下さいと
通話会議ツールのブロックを宣言しキッパリ突き放しました。
私だけじゃ無かった
以後直接の連絡は来なくなったモノの
クライアントと仲介する立場の事務所にまで迷惑が及びました。
A氏の言い分は
私が何かしらの手段を講じてA氏の仕事を横取りした
クライアントの評価が高いのは実はA氏の仕事であって、
私の方が評価されていると言うのも私か誰かしらが吹聴しているだけで
そのせいでA氏が降ろされたので納得がいかない
と、まあこんな本気なのか作り話なのか
被害妄想なのか気味不明な言い分だったので
当然どれ一つも事実では無く
まずA氏が外されたのは私が請け負うだいぶ前の話で
時間軸が全然合ってないのです。
それにこの案件は私が売り込んだのでは無く
紹介でいただいたお仕事なのです。
事務所にこの事を話して聞いてみた所
私だけで無く同じような内容で何人かが迷惑にあっていて事務所も困っているとの事でした。
今後直接会う事は無いにしても
アリもしない自分に非の無い事で厄介ごとに巻き込まれるのはゴメンですし
貴重な時間やモチベーションなど奪われアタマにも来ています。
だからと言って逆恨みでおかしな事をされても困ります。
そこでありったけの理論武装をしてA氏が想像していないであろう
はるか上の対応策をとる事にしました。
民法です。
受験勉強か交通事故被害の時以来の勉強をしたと思います。
迷惑行為と民法を少し誇張して箇条書きに作成したモノを
事務所に託しました。
A氏にそれを送り付けて以降、何も音沙汰が無くなったとの事です。
からまれ終わってみて
深入りするのも嫌ですし、そこまでの関係性があった人物ではありませんので
正直ただただ単純に迷惑事に巻き込まれてしまって不快なだけでしたが
恐らく自己愛や承認欲が異常に強く
それに加えて歪んでいる人物だったのだろうと思います。
それと過去にも似た様な事をして成功体験があるのかなとも思いました。
カバートアグレッションぽいと題を付けましたが
正直『ぽい』ところまでは感じられましたが、断定出来る所までは
直接のやりとりをしていないので、不明確な所でもあります。
ただ毒親にせよカバートアグレッションにせよ
攻撃性が表面的に隠されているだけの話で
全く無いと言うコトではありません。
今回のA氏ですが恐らく望んでいたであろうと想像出来るのは
認めて欲しかったと言う承認欲と
A氏に同意して仕事を振る口添えをして欲しかった
私が利用出来る人間だとしたら踏み台にしたかったと言った
そんなところだったんだと思います。
ですがそれを求める相手を間違ているとも言えますし
人をどうこうしようと考える事自体が、どうかしているとも言えます。
私はA氏の事は何も知りませんし関心もありませんし
ましてや家族でも友人でも同僚でもありません。
自身の欲求や目的など、いろいろなベクトルや価値観や労力などが
おかしな方向を向いてしまっているとしか思えません。
今回私は会社の上司や同僚や部下といった間で関わったのではありませんが
だとしたらどうしてたと言う様な恐怖も少し感じました。
実際私も直接の接点が無いにしろ、意外とダメージを喰らってしまいました。
生活上どうしても接点を持たなければイケないなど
どうしようもない理由や事情があるならともかく
基本的に関わったらイケないタイプの人物であるコト自体は
間違いのない結論だと思います。
ただ今回は私が関わって来なくさせるように動きましたが
コレが絶対で正解で全部にあてはまるワケでは当然ありません。
事情や場合によっては悪くも無いのにこちらが逃げる事を
選択しなければイケない事も当然あると思います。
今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。
毒親やカバートアグレッションなどに悩まされている方の
一日も早い解放を応援しています。
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