こんにちは。おやつです。
前回、奥さんが毒親から飛び出すキッカケになった話をしました。
ココまで分かり易いケースと言うのは少ない事かと思うのですが
本人の心に大きく刺さる様な『キッカケ』であれば
事の大小や、それを聞いた周りの人間がどう思おうが
そんな事は関係無く、どうでも良い事で
決意に至るキッカケであれば
人間行動に移せると言う事例だと思います。
結局は行動に移さなければ状況が好転すると言う望みは
ほぼ確実に無いのですから
とても勇気が要る事だとは思いますが
毒親から受け続けた悪習や呪縛や洗脳など
子供の頃からの『虐待』から
自分の心や体と未来を守るためには
行動するしかないのです。
良くも悪くも周りの人達は
『無責任』にいろんな事を何とでも言います
良いアドバイスやキッカケがあったにしても
自分で考え決定出来るのは
自分以外にはいないのです。
今現在もなかなか行動に移せない方がいらっしゃると思いますが
一日一分一秒でも速く動き出す事をおススメします。
思考停止の固定観念
現実が正しく見られない
ウチの奥さんの毒親の話になります。
少し政治的な話が背景にあるので先に説明します。
台湾はかつて日本が統治していました。
ですが戦争に負けて台湾を放棄した後に
中国大陸で共産党に負けた国民党が逃げて来て
空白となった台湾をそのまま実力統治してしまいました。
台湾と言うのは国名ではありません。
現在は中華民国が正式な名称になっています。
毒親は台湾人ですが先の通り中国からやってきた
国民党により『愚民教育』を受けています。
統治する国民に賢くなられては困るワケです。
中国共産党も愚民教育を行ってますね
中国人の専売特許のようです。
愚民教育を受けたからと言って全員が騙せたワケではありません
疑問に思い情報を集めたり調べたり人達が昔もいました。
愚民教育では儒教を利用します
目上の人間・立場が上の人間
偉いと言われる人間の言う事に従う事が正しい事
これが無条件で絶対服従と言うワケですから
民主主義では無い訳です
実際台湾は長い事一党独裁国家で
戒厳令がすっと敷かれていました。
ですが30年ほど前に戒厳令は解かれ
政党活動も許される様になり民主化を迎えました。
そうなんです。
もうとっくに民主化を迎えて
新しい価値観が産まれたのですが
彼らの時は止まったままなのです。
毒親になる為に愚民教育が多少の後押しをした事は
どうやら否めないみたいです。
知らない事を素直に認めない
いろんなタイプの毒親の話を観察していると
大体この共通点が一致します。
『時代についていけない』
『自分たちの過去を否定されたくない』
今ウイルス騒動で世界が混乱させられていますが
日本のテレビや新聞などの報道が
印象操作や歪曲した内容の表現を多用したりしています
彼らは何の根拠も疑いも無くそれを信じます。
思考停止しているのです。
ケースバイケースで物事を考察してみたり
イレギュラーな事も有り得る事まで考えられないのです。
権威主義で大きなモノには簡単に巻かれる
テレビや新聞は大きくてエライものにあたりのです。
権威が大きな人や組織が言う事に間違いは無いのです。
それに従っていれば考える必要が無いのです。
なので思考する事を自ら放棄したのです。
そして思考する事はしないが欲望はあるのです。
正直申し上げて、人としてどうなのかと思います。
思考パターンがそこで止まっている人間に従えと言われても
みなさんお断りだと思います。
仮にこんな人が勤め先の社長だったらどうでしょう?
不安でたまりせんよね
私なら気付いたらすぐに辞める手筈と次を考えます。
本当の自分に自信が無い裏返しの様なモノ
いくら親であっても親の役割と義務を放棄し
思考や知識をバージョンアップもせずに
権威主義的で思考停止している上に
その立場を利用し子供をコントロールして欲求を満たそうとしたり
弱い人間だから故に子供にあたると言った愚行に対して
我慢をし続ける義務も責任も無いのです。
自分の心次第で小さな出来事でもキッカケに変えられると思います。
脱出に向けて計画と行動を開始される事を
陰ながら応援させていただきます。
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