嫁の毒親と接して思い出した過去の苦い記憶(その1)

若い頃体験した話

こんにちは。おやつです。

 

今回は直接毒親の話では無く

私が奥さんの親の話を聞いたり実際に接して来た時に

『この違和感と言うか嫌な感じ、何か経験した事がある様な気がする』

と勘付かされた、私個人の昔の事を書こうと思います。

 

15年ほど前、お付き合いした女性がいました。

きっかけは友人の食事会の頭数合わせに付き合わされ

そこで知り合いました。

私は誇れる学歴も無く、背も高く無く、収入も人並み以下で、イケメンでもありません。

 

相手は正直綺麗な人でした。

周りの人達にも気を遣う様な、明るい女性に見えました。

同時に私には縁が無いような世界の人とも感じていたので

頭数合わせのミッションを終わらせたら

友人の家で酒を飲み、翌日家に帰ろうと思っていました。

 

何が気に入ったのか、それとも付け入る隙があったのかわかりませんが

その女性が私に積極的に話しかけて来ました。

当時私は見た目が大人しそうで優しそうな外見と言われる事がたまにありましたが

性格的に、来るモノは拒みませんが、無いと判断したら全力で断るタイプです。

この時もそうだったら場を壊さない様にそうしようと思っていました。

 

ですがコノ時点では、後に大変な思いをさせられる気配を

微塵も感じとる事が出来ませんでした。

結局メアドと携帯番号を交換し

その会はお開きになりました。

 

その後予定通り私は友人と一緒に彼の家で酒を飲む事にしました。

携帯が鳴りました。

相手は先ほどの女性。

今から会えないかと言うのです。

友人宅と女性宅は近所

私は急すぎて戸惑い友人に聞くと、面白半分に

『呼べ』と一言

女性を友人宅に招き入れる事となりました。

 

どんな話しをしたのか記憶が無いのですが

ほぼその女性が一人で喋っていました。

初めて会った日に男二人がいる所に一人で来て

楽しそうに話しテンションが高かったと言う理由も

後に分かる事になります。

 

言い訳をすると、当時私も若く、社会経験も人付き合いも浅かったので

優しいし話を聞いてくれるから

みたいな事を言われ、当然悪い気もせず

会って一週間しない内に付き合いが始まる事となりました。

 

私は当時実家住まいで、女性は一人暮らし

二週間しない内に一緒に住んで欲しいと言って来ました。

私の通勤も楽になるし、一緒に住めるならその方がいいでしょう。

そんなニュアンスの事を言われた気がするのと

私の事を本当に好きでいてくれて、通勤の心配までしてくれているのか

その時は何の疑いも無くそう受け取っていました。

うれしい気持ちで同棲に納得し

ココから約半年ほどの私にとっては地獄の経験が

スタートしてしまいました。

 

つづく

 

 

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