毒親がカバートアグレッションと思われるケース

カバートアグレッション

こんにちは。おやつです。

 

私の奥さんの毒親に関して、何回か記事にして来ましたが、

前回お話しした『カバートアグレッション』と呼ばれるタイプの人が、

毒親に限った話では無く、みなさんの周りにも恐らく居ると思われるので、

毒親対策の勉強も兼ねて、今回はカバートアグレッションについて深堀りしてみたいと思います。

 

  

カバートアグレッションとは

まずこのカバートアグレッションに関しては

毒親に関しての精神学の研究が進む様になった後に、

研究が進められ始めた、比較的新しい障害と言いますか、

性格のタイプの一種にあたるそうです。

 

英語でCovered aggression

意味は『隠された攻撃性』と訳されています。

 

対毒親と言う立ち位置でコレをご覧になった方の中には、

隠されてなんて無く、攻撃性が前面に出ていると思うケドと、

感じられる方も当然いらっしゃる事でしょうが、

内容に触れて行くに連れ、何故その名称が付けられたのか、

理解できると思います。

 

特徴や性質

特徴についてですが、

カバートアグレッションに標的にされた人の中で、だいたいの人は、

当初の内は悪意を持たれて違和感を感じる事を言ったりやったりされてるとは、

なかなか気付けません

イイ人を装い、自分の為にしてくれてるんだと思い込ませます。

そのレベルがどんどん深くなってくると、罪悪感を抱かせる様になっていきます。

そうなると、それを弱みと感じてしまう人も居て、

相手の意のままに操られる様になってしまうケースもあります。

 

思考や行動に良く見るパターン

細かい特徴として、責任を背負う事は避ける

重要な話しや、しなければイケない事など、いくらか自分に責任が生ずる事がある時に、

『忙しい』『分からない』ひどい場合は『私は関係無い』など

自分に都合が悪いやり取りだと嗅ぎ取った時に、

上手い事ごまかしたり、逃げたりします

また自分の都合による状況によって

平気でウソをつきます

ウソのレベルも100%から数%まで

状況に応じて巧みに使い分けます。

そしてもし、この逃げやごまかしやウソが通用しなかった場合、

相手の反応を伺いながら、相手の反撃が無いであろうと言う状況を読んだ時に、

急にキレ出す事があります

キレたもん勝ちの状況を作り上げるのです。

その上自分が明らかに悪かったり原因だった時に、

被害者を装います

そして細かい事情を知らない都合の良い人を巻き込み、

都合の良い解釈や、小さなウソ大きなウソを交え

自分は悪く無いと言う担保を作り、味方を得ます。

その状況を既成事実とし自分に有利な状況を作り上げたら、

本人の中でそれが本当の事となってしまいます。

周りの人達もその事を信じてしまう様になってしまうと、

もう最悪の状況と言ってイイでしょう。

そうなればカバートアグレッションの思う通りです。

自分が動かなくとも、それを信じる周りの人がターゲットを攻撃してくれます

 

  

 

奥さんの毒親のケースでは

話を奥さんの毒親に切り替えます。

奥さんに対して今まで酷い事を言ったりやったりして来た事実はあります。

ですが彼らの中ではそれは『あなたの為』にして来た事なのです。

本来の深層心理はコントロール下に置く為の攻撃であった事は認めません

そして私はあなたの為にして上げているのに、なんで言う事を聞いてくれない。

私の話をちゃんと聞いてくれようとしない、などと被害者感を前面に押し出し、

また立場や関係性を利用し、ターゲットに弱みや罪悪感を植え付けて行きます

 

彼らの怖い部分は、当事者間以外の人達には事実がわかり辛い所と、

表立って目的と攻撃性もわかり辛い所です。

隠された攻撃性』と名付けられたのも納得できます。

 

前回のブログを読まれた方は思い出して欲しいのですが、

毒親の自己中心的な思考と攻撃性
こんにちは。おやつです。 今回は久し振りに私の奥さんの毒親について書こうと思います。 毒親が毒親でなくなることは無い 最近、奥さんの母方の祖母が入院しました。 この祖母と言うのは奥さんの母親の産みの親ではあり...

毒親は自分たちは何も悪い事をしていないのに、

娘から連絡も来なければ居場所も教えてくれないと言う、

酷い仕打ちを受けている、可哀想な被害者なのであると、

当事者以外の事実を知らない親戚たちを丸め込もうと必死に動いているのです。

周りの親戚は見事なまでに騙されてしまっている人がほとんどですが、

こちらから事実はこうであるなどと、出て行ってしまっては

元も子もありません。

私達が出て行った所で、騙した親戚と言う大勢の味方を得て、

多勢に無勢と言うパワーバランスと、親と言う立場を利用し、

まだ都合のイイ様にコントロールしたいと企んでいるのです。

それが狙いなのは、さすがに嫌でも気付いてしまいます。

 

 

対処法や考え方について

このカバートアグレッションに関しては

いろいろな方がたくさんの考えや対処法と言う様なモノを発表されているのですが、

中には

カバートアグレッションに標的にされた人は逃げてはならない

逃げてしまうと相手の主張が通り、また周りの人達がそれを事実と受け止めても構わないと言う事になってしまい、そのままの立場が確定してしまうからだ。

との意見があり、ある部分では理解出来る事もあるのですが、

私達の立場に置き換えて考えてみると、

周りの人がどう思おうが、もうそんな事はどうでもイイのです。

好き好んでそう思って欲しいとは微塵も思ってはいませんが、

それよりも毒親との関係性や影響を一切断つ事の方が、

何を差し置いても最優先にすべき事だからです。

本当の事はわかる人だけわかればそれで十分だと思っています。

残念な話、わからない人には一生掛けてもわからない事だと思います。

 

社会で見かけるカバートアグレッション

みなさんの勤め先や身の回りにも、そうなのでは無いかと思える様な人が居るのでは無いでしょうか?

簡単な言い方をしてしまうと、正直メンド臭い人ですよね。

関わりたくは無い人達であり、望んでいなくとも関わってしまった事で、

デメリットは合ってもメリットは一つも無い人種でしょう。

関わられたらどうしようよりも、関わらせない事を考えておいた方が賢明な様な気がします。

それが非常に残念な事に親であった場合、

私たちの様な事が起こりえると言う事ですね。

 

  

 

今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。

毒親に悩まされている本人の方も、一緒に悩んでいるパートナーや友人の方も、

一日も早い毒親からの解放を応援しています。

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