毒親やカバートアグレッションとの課題の分離

カバートアグレッション

こんにちは。おやつです。

 

前回は毒親やカバートアグレッションなどの、

動力源のひとつと言っても差し障り無いと思える、

承認欲求について書かせていただきました。

サイズは違えども誰しも持っているハズのモノが、

思想や性格や捉え方などにより、その作用が大きく違うと言うコトを、

ザックリではありますが噛み砕いたつもりですが、

読んでくれた方々に少しでも伝わっていたとしたら幸いです。

 

 

他者との課題の分離の重要性

毒親やカバートアグレッションが印象をどう受け止めるか

毒親育ちの方やカバートアグレッションのターゲットにされてしまう方に多いタイプとして、

一般的に良く聞かれるのが、

『優しそうな人』や『大人しそうな人』が多いと言われています。

この優しさと言うのは、会話をしたり接したりして人としての、

穏やかさや優しさを相手が感じる事が出来る人と言う解釈です。

では何故そのようなタイプの方がターゲットにされやすいのか言うと、

繰り返しになる部分があるかも知れませんが、

その優しさに見える部分が、狙っている人間にしてみたら、

利用出来そうだ・操作するのが比較的簡単そうだ

そう捉えられてしまうケースが非常に多くあります。

逆に自分の意見をハッキリ言ったり、意思表示を明確にしているタイプの人が、

ターゲットになり辛いと言った側面もあります。

別にターゲットになり辛い人達が優しく無いと言うコトではありません。

あくまでも相手に伝える印象についてと言うコトです。

 

根本原因は自分では無い

その様なマウント欲求を持った人間では無く、

通常の人たちを相手にコミュニケーションをはかる場合、

相手はその人の話し方やその内容や表情など色々な情報から、

この人はこういった感じの人だと言う事を印象として受け止めます。

ですが主にカバートアグレッションやマウントを取りたいと画策している様なタイプは、

同じ様に様々な情報から、

言いくるめる事が出来るか?利用出来そうな感じか?など、

自分にとって利用価値があるか都合がイイか等と言っモノサシで人を見ています。

常に自身の欲求が前面に立った考えでいるワケです。

この様な人が、ある日急に普通の人に変わる事は絶対にありません。

ですがターゲットにされている、被害を受けていると、

薄々気が付いていたりしても、

そこから逃げ出したり根本的な原因を断とうと行動する事が難しいと思う人がいます。

相手がカバートアグレッションであれば

『嫌な思いもしているし、なんでと思う事も多いけど、前は優しかった事もあるし』

相手が毒親であれば

『信じられない事を言ったりされたりしてるけど、そうは言っても育ててくれた親だし』

など、起きている現実だけを具体的に解析するのでは無く、

そうは言ってもコノ人にも良い所があるハズだからと言う様な、

ある意味、慈悲の心を持ってしまう事が非常に多いと感じます。

 

共依存状態と現実的なアプローチ

そこで一つの例を出そうと思います。

『お酒さえ飲まなければ優しいしイイ人だと思う』

聞いた事がある様なフレーズかと思います。

アルコール依存症やいわゆるアル中の相手に悩まされている人の言葉ですが、

コレを違う角度から見て見ると、

普段はイイ人でもお酒を飲めば悪い人になると言う事になります。

さらにコレを現実だけにフォーカスして問題をどう解決するか考えると、

お酒を飲ませない状況にする。

完治を目指して医療機関に相談する。

限界が来たり、無理だと思ったら、別れるまたや縁を切る。

他にもあるとは思いますが、現実をどうすると言う話であれば、

上の様な考えになるかと思います。

ですがどうしてもその問題行動をどうするかでは無く、

『そう言ったイヤな面もあるけれど、いい所もあると思うから』

この様な思考にどうしてもなってしまいがちの様です。

当然人間ですので誰にでも良い面も悪い面もあるとは思いますが、

大きな問題にまでなってしまう様な事となれば、話は全く別になります。

この様な状況は立場や関係性を利用され、相手を取り込まれてしまっている状況で、

これを『共依存』と言います。

本来であれば自分を守るための行動を起こしたり離脱する事をしても、

全く問題になることは無いのですが、

共依存の状態がストッパーになってしまっているのです。

相手に対しての理想が混じっていたり、洗脳されてしまっている状況です。

そこで捉え方、考え方を転換して欲しいのです。

『前は優しかったかも知れないが、今は酷い思いをさせられている』

『育ててくれた親ではあるけれども、今は酷い思いをさせられている』

時系列と行われている事実を正しく並び替えるのです。

そしてその問題点にのみ現実的な視点でアプローチしてみるのです。

 

自分の問題以外の事は誰も解決できない

そして例えば同居の毒親に悩まされているとしたら

『自分が嫌な思いをしてまでこの親と暮らす事に何の意味があるのだろうか?』

『毒親に悩まさせる事によって、何か為になる事やメリットはあるのだろうか?』

この様に自分に問いかけてみて下さい。

カバートアグレッションなど職場や外の世界であれば、

その会社やその仕事をその状況下でやっていくメリットや意味があるのか

などと、置き換えて問いかけてみて下さい。

問題には自分の問題と、そうではない問題があります。

毒親である事は自分が問題では無いですし、

毒親をどうにかすると言う話は毒親自身の問題です。

本人が事実に気付き、どう改善していくのか自分で考えない事には、

誰かがどうする事も出来ない問題なのです。

まずは課題の分離を明確にして、起きている状況に対して、

現実的に解決できる選択肢がどれほどあるのかと言うアプローチで、

問題に対峙されると非常にわかりやすくなると思います。

 

 

今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。

毒親やカバートアグレッションなどに悩まされている方の

一日も早い解放を応援しています。

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