毒親だと気付いて貰い始めた時の話

実物で見えた毒親の思考と口癖

こんにちは。おやつです。

 

こちらのページをご覧になっているみなさんは

恐らくご自分で自分の親が毒親では無いのか

ご自身で気付いたり疑いを持たれた方がほとんどだと思います。

 

自分の親が毒親では無いかと指摘された奥さんの反応

嫌われ否定される覚悟で話してみた結果

 

私の奥さんの場合は違いまして

私が指摘しました。

 

正直勇気がとても必要でした。

私の判断では毒親確定どころでは無いレベルを優に超えていましたので

そこに自信が無かったと言う事ではありません。

 

不安だったのは

洗脳的に毒に侵された思考になってしまい

もしかしたら

盲目的に親を否定する様な言葉は受け付けないのではないか?

そう考えていました。

 

当然、自分の親を毒親では無いかと指摘され

ショックを感じていた様子でしたが

その続きの話にも耳を傾けてくれました。

 

その時は救われた気持ちでした。

信じてくれた嬉しさと、少しずつ具体的に先の事を考えなければいけないと、

一気に感情と脳が動く様な感覚が襲って来たのを覚えています。

 

私の言葉に何故耳を傾けてくれたのかは

本人に聞いたりしていませんが

恐らく、私が言わずとも

多少なりとも自分の親が、この家はおかしいと

感じていたからだと思います。

 

ただ、私と毒親が仲良く出来ないのが悲しいと言う様な事を言っていましたので

こんな感じで答えました。

『そりゃ残念だけど話して分かる相手では無いし

真正面から相手するほど、こちらが傷つき悲しい思いをさせられるだけ。

それにあなた方子供たちはココまで相手して良く付き合ってあげて来たと思う。

もう十分でしょう。

それに分からない人に理解して欲しいとか認めて欲しいとか

承認欲求は一切無いし、望んではいないし残念だけど

どう思われようが、何言われてもどうでもイイと思ってる。』

 

恐らくこの返事で、自分が感じている以上に

深刻な家庭と親なんだと、気付いたんだと思います。

 

 

わかりやす過ぎた毒親の異常な言動と行動

私が毒親の家で同居するようになってからも

異常な行動や言動を何度か直で目撃する事がありました。

 

こんな事がありました。

我々は自分たちの洗濯物ぐらいは自分たちで洗濯しよう

あまり世話も掛けたく無いし、迷惑も掛けたくないと思って

そうしていました。

ある日洗濯機が故障しました。

修理に出すなり業者さんを呼ぶ選択肢しか無いと思いました。

なんと毒親は新しく洗濯機を買って来たのです。

そして娘に対し

私たちの服と一緒に洗いたく無いから、汚いと思っているから別で洗うんでしょう

そんなに嫌だったら洗濯機別にしてやるから

被害妄想もイイ感じのオンパレードです。

有る事無い事罵声を娘に浴びせ続け

どこかに出掛けて行ってしまいました。

 

問題の洗濯機ですが、結局修理し簡単に治りました。

原因は毒親の乱暴な扱いにより一時的に不具合を起こしただけの話でした。

 

ちなみに毒親は洗濯物を外に三日干しっぱなしにする様な家事が雑すぎる人です。

私にしてみてば、毒親の言う事が少しは当たってるんですケドねw

 

こんな出来事からも

感情をコントロールするのが物凄く苦手

相手の気持ちや行動を察しなければ、理解も示さない

自分の事は棚に上げるどころか問題にもならない

基本常に自分が正義と根拠も無く思い込む

都合が悪いと察すると弱い者になすりつける

 

顕著に露骨に分かり易い挙動を示してくれてました。

こんな事もあり、奥さんにもゆっくり毒親の悪影響など話し

そして自分たちの将来も考えたら

どこか速い時点で決着を付けないといけないなと思える出来事でした。

 

 

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