毒親の話の受け止め方と、内容の解釈方法

実物で見えた毒親の思考と口癖

こんにちは。おやつです。

 

毒親の話を聞いていて

一貫性と言うか筋が通ってないなと感じた事が

有る方もいらっしゃると思います。

今回はそのような会話パターンの毒親に多い

思考について考察してみようと思います。

 

毒親の話す内容が事あるごとに変わる

いろんな毒親の行動を調べたところ

共通する事柄に一致が多い事を発見しました。

情報を正しく処理できない

情報を都合の良い様に書き換える

情報の上書き更新(アップデート)が出来ない

大きく分けてこの3つです。

 

情報を正しく処理できない(しない)

情報の出所が信用できるか?

情報が適切なモノか?有益なモノか?

情報自体が自分に必要なのか不必要なのか?

などの、情報自体の選別や取捨選択です。

 

情報を都合の良い様に書き換える

利害関係が一致しない相手の言葉がいくら正しくても、認めたら負け

聞き間違えたフリをする、または都合のイイ方向で自分に言い聞かせる

最終的に不利になった状況ではウソをつく事も辞さない

などの、優位性を保てるか否かの関心

 

情報の上書き更新(アップデート)が出来ない

昔は常識だった事が今では間違いであると解明された事を認めない

公的なルールの変更等を受け入れるのが困難

自分達が受けて来た教育が正しいと根拠なく思いこむ

などの、変化に対しての適応性です。

 

 

ある意味頑固と言えばそうだけど…

以前の記事にも書かせて頂きましたが

彼らはとても自己中心的な考えで生きています。

自分が中心に地球が回っていると言ってもイイぐらいです。

それ故に、正しい自分の考えや言う事が

間違えであっては非常に困るのです。

『私は正しい考えや行動を示しているのだから

それに従わない人間が悪い。私は間違っていない。』

言葉にすればこんな感じの主張でしょうか。

 

こんな感じですので、その都度の言動や行動が変化しやすく

筋が全く通っていないと感じる事も出てくるワケです。

あくまでも毒親としての一貫性がブレてるワケでは無く

表現自体がその時の都合で変わり易いと言う事です。

 

別に一本筋が通った信じるに値する根拠があるワケでは無い

毒親の関心事の最優先は自分です。

自己愛の塊と言ってもイイぐらいです。

自分に直接関係の無い話でも、回りまわって

なにか自分に影響があるのでは無いか?

などといった猜疑心が強いタイプも存在します。

猜疑心が強い割に、人として他人に興味があるワケでは無いので

基本他人が信用出来ていません

逆に自分を良く見せる為や、自分に利が生ずると感じた場合に

他人との関りを利用する事があります。

全ては自分に都合よく働くか否かでの判断なのです。

その為には周囲の情報も都合良くあってくれる必要があるワケです。

 

自分の間違いを認めるなんてありえない

これはあくまでも私個人的な見解なのですが

正しい情報で自分を照らしてしまうと

間違った事を言ったり行動している自分を認めなければならない

都合のイイ情報の解釈や歪曲した考えで

自己の考えが正しい事にしてしまえば

相手の事も考えなくて良い

正しい親を演出する事にもなって都合がイイ

 

そう感じたのも

彼らの主張はどんなに支離滅裂な滅茶苦茶な話でも

彼らは正しい事として言っている事に関しては

全くブレる事が無いのです。

 

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

みなさんの幸せと毒親からの解放を心より応援しています。

 

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