毒親の毒を抜く事を考えはじめた頃

実物で見えた毒親の悪影響

こんにちわ。おやつです。

 

奥さんに両親が毒親であるのではないかと伝えた後

奥さん自身でもいろいろ調べ始めました。

残念ながら幼少期から現在に至るまで振り返って検証したところ

毒親で有る事は免れない事実で有る事を認識しました。

 

自分の親が毒親である事はわかったケド

認識したところで、ココからこの先

どの様に接するとか自分たちの将来を考えてどう動くべきか

具体的に考える様にしようと話をしました。

ですが毒親の猛毒と言うのは頭でわかっていても

そう簡単に解毒出来るものではありませんでした。

 

毒親に抱いていた感情

毒親、特に毒母に対し常に緊張感と恐怖を抱いていました。

お母さんがこうしろって言うから

この様な口癖が非常に多かったです。

言う事を聞いて、望みの通りに結果を出しておいてさえいれば

癇癪や逆鱗に触れる事は比較的回避する事が出来たからです。

毒が残って効いている状態ですね。

 

ですがこのままのマインドと恐怖を抱えた状態で

毒を抜くことなど出来ません。

 

 

毒親の毒は巧みに浸透している

幼少期からの刷り込みで

母親が何か機嫌が悪い、自分に対してじゃ無くても怒っている事が

本人にとっては想像以上に恐怖なのです。

そこで恐怖と思えてしまう事を少しでも軽減出来る様な

マインドに持って行けないか考えました。

その為には以前の記事にも書いた事がありますが

客観的に第三者目線を意識して俯瞰で全体を見て考える事

コレを少しずつ出来る様に意識しようと話しました。

 

客観的な第三者目線を獲得する意識と訓練

好き嫌いや苦手な方もいらっしゃると思いますが

ホラー映画や怖めのドラマなど

主人公に感情移入してしまうと

単純に怖い思いをすると思います。

ですが、作品全体を俯瞰で眺めていると

ココでこうなるんじゃ無いかとか

それは予定調和過ぎて話に無理があるだろうとか

作品全体の構成や本質が見えて来るはずです。

有名なことわざと同じだと伝えました。

木を見て森を見ず

今までそうだったので、その逆です。

出来る事から、まずはその練習をしましょうと伝えました。

 

毒親が機嫌が悪いだのどうのと言う事実は変わりません。

なので受け止める側で見方と受け止め方を変えてみようという事です。

 

まずは冷静に事実確認

キレてる理由は何ですか?自分に関係ある事ですか?

などなど、こちらが何か気を使って上げる必要性が有る事なのかどうか

まずはそれを俯瞰で見てジャッジしましょう。

ジャッジして自分には関係無いという事なら

関係無いんですから、一切気にせずに

放っておきましょう

まずはこの順序で判断していきましょう。

放っておくと言う事自体もある意味今までとは違い

意思を行動に移せたと言う事にもなります。

もしイレギュラー的に自分にとばっちりが飛んで来たら

その時テキトーにあしらう事を考えましょう。

もしもを心配し始めたらキリがありませんし

毒親の毒が効いてるポイントが正にそこだからです。

毒が自分のどういう所で悪さをしているのか

それを意識する事を伝え、日常に少しずつ取り入れて行きました。

 

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

みなさんの幸せと毒親からの解放を心から応援しています。

 

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