毒親が支配する家庭でのやり取りと関係性

実物で見えた毒親の思考と口癖

こんにちは。おやつです。

 

奥さんの家族と初めて接したときに

自分の親の愛情は希薄だったのか?

一瞬錯覚をさせられた事があったのですが

すぐに愛情なんかとは全く違う異質なモノだと認識出来ました。

錯覚した違和感が印象操作させられたモノであると

気付くことが出来たからです。

 

毒親の不自然不可解な動き

全ては都合よく操る為の手段に過ぎない

毒親は内に対しても外に対しても

自分の都合のいい様に望む形に持っていける様に

何かしらの印象操作を行っております。

 

家庭内における子供たちへの接し方ですが

奥さんの毒親の場合は

子供が小さい時から一貫して

親の言う事には絶対服従

親が希望通りに、事が進んだ場合には

愛のあるスキンシップや会話などでは無く

物や金銭を与える事で表現していました。

 

毒親が言った具体的な内容とは…

親の言った通りと言うのは

挨拶はちゃんとするとか

ありがとうと言って感謝を伝えるとか

悪いと思ったら素直に謝るとか

道徳的な意味合いは一切含まれていません

テストで良い点とれとか

イイ学校に行けとか

毒親の欲求的な願望

言う事を聞けという事です。

 

感謝の気持ちなどあるワケも無く

また家事が苦手な毒親に変わり

子供が家事を仕方なくする事がありました。

ですが、手伝ってくれた事に対して労いの言葉一つ無く

逆に、自分の望んだ通りに出来ていないと

いわば逆ギレされる事が多かったとの事。

ちなみに親から家事を教わってなんかは当然無いですし

家事が苦手な親がやっているのをなんとなしに見て学んだ為

奥さんも家事は正直苦手です。

 

 

自分の都合の良いように言う事を聞いたかどうか

ココで振り返って見ますと

一般的に言われる、思われるところの

親子間の愛情のやり取りと言うのが一切無く

親の望む成果を上げられれば、形として何かしらの報酬が出る

そうで無ければ𠮟責されると言った

どこかのブラック企業の様な間違った

成果至上主義』社会が形成されていました。

 

他人から見たらまるで教祖様

奥さんには年の離れた兄が二人いるのですが

三人兄弟全員

反抗期が全く無かったそうです。

奥さん曰く、反抗する事自体の選択肢がそもそも無かったとの事。

何故にその選択肢が無かったのかがわからなかったのですが

正しい事を言う正しい親の言い通りに出来ていないという事は

出来て無い自分が悪いという事なので

自分を責める事はあっても矛先が親に向く事が無かったとの事。

親と言う絶対的な立場を利用しての

見事な程の洗脳手法に掛けられ

親が神格化されてしまっていたワケです。

 

物事で判断するのでは無く自分の都合が最優先

私達がまだ毒親たちと同居生活をしていた頃

お兄さんの小さい娘が食事中にかなり行儀の悪い事をしました。

私の奥さんがそれを口頭で叱って注意してあげたところ

なにをそんなに怒る事が有るのかと毒親が横入りし

それを止めさせ、孫の機嫌を自分に向ける為にお菓子で釣った事がありました。

孫に甘くなるというのは良くわかります。

ですがこの子の親は離婚し母親が居ないのです。

教育出来る時に教育出来る大人がいるのなら

更にこの子の境遇や将来を考えて上げているのなら

それをして上げると言うのが優しさですよね。

ですがこの毒親にはその考えは微塵もありませんでした。

それよりも自分に注目が集まり

良く思われ周りの人間も思いの通りに動かしたい

ただただ自分の欲求を最優先に考えた事しか頭に無いのです。

 

私自身この異常な環境から出て行きたいし

奥さんにも毒親の影響に身を置き続けて欲しく無いと

接触を出来るだけ少なくさせないとイケないと感じました。

 

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

みなさんの幸せと毒親からの解放を心より応援しています。

 

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