毒親の感情的な表現方法

実物で見えた毒親の思考と口癖

こんにちは。おやつです。

 

今回は特に過干渉タイプの毒親の多くが

ほぼ無意識に使ってしまっている

誘導や洗脳と言った、子供を操る為の手法について考察してみようと思います。

 

毒親が使うコントロールの手法

毒親は何故コントロールをしたがるのか?

毒親はまず相手が、自分の親であれ、パートナーで、あれ子供であれ

それ以上に自己愛が強すぎるため

基本的に自分以外の人間を信用する事が出来ません。

 

外面が良いタイプが多いのも、その為です。

良く思われたい欲求も満たされ、手っ取り早いので

その方が都合がイイのです。

 

対象人物を自分に都合のイイ様に操りたいがために

口では何とでも言いますが

結局は信用出来ないが為に、相手の気持ちが読めず

常に不安定な精神状態にあります。

 

落ち着いて感情などを冷静に伝える事が出来ないのです。

『え?そんなどうでもイイ事、キレながら言う話?』

こう言った経験をされた方も、いらっしゃると思います。

 

本当は自分の気持ちや感情や望みを理解し賛同して欲しいのです。

 

会話で相手に理解させることが困難なため

尚且つ自己愛が強く、思い通りにしたい欲求も強過ぎる為に

ほぼ無意識の状態で手段を変えざるを得ないと言った感じです。

 

 

毒親は何故そんなコントロール法に出るのか

また個人差がありますが

支配欲が異常に強いタイプになると

常に何かしらのペナルティをちらつかせて

逆らうと酷い思いをすると言う『脅し』を利用する事もあります。

 

ただ、ほぼほぼ全てにおいて言える事は

具体的にプランや構成を考えて、そうしているワケでは無い事が多いと言う事です。

 

シチュエーションや相手との関係性や立場を理解した上で

どうこうしたいという事が出来るのならば

そんなお粗末で悪印象しか与えない様な事はしないハズです。

 

では何故そんな表現方法に出るのでしょうか?

 

答えは非常にシンプルで簡単です。

 

自分の感情最優先でしか物事を表現出来ないからです。

幼児に近い表現方法です。

 

自分は悪くないのです。

理解しない回りが悪いのです。

物凄く自己中心的な考え方です。

 

だからと言って、可哀想でも何でもありません。

自業自得です。

 

自分が上手く表現できない、立ち回れない

思い通りに出来ないからと言って、自分より立場の弱い

ましてや無条件で愛情を注がなければいけない子供に対し

傷付け悲しませる事が許されるワケがありません。

 

もし、そうは言っても親だからと特別視をしてしまう

フィルター』が掛かって

冷静に俯瞰で観察できないと言う方がいらっしゃったら

信用の出来る人に家庭の内情を話し

遠慮の無い正直な意見を聞いてみると

非常に参考になる場合がありますので

イイと思いますし

毒親問題に対応しているカウンセラーを利用し

貴方の心の内と毒親の実情を

全てぶちまけると言うのも

非常におススメ出来ます。

 

 

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